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【エルヴァーン】の怪盗紳士
【キャプテン】【ダルメル】(自称)こと
Yangkunlun@IfritによるFFXIプレイ日記。
召喚武士キャプテンダルメル
Amazing Captain Dhalmel #176
Dhalmel the Summoner Samurai

召喚士としての私の戦いは、己の持つ晶力を
魔力へと変え、召喚獣たちに分け与える事が
すべてと言ってもいい。
今は闇の晶力…つまりはフェンリルこそが己の分身。

「行け、フェンリル!」

私の召喚したフェンリルの身体が鈍く光を放つ。
赤く光る眼が巨大なトロールを見据る。
その刹那、フェンリルは放たれた矢のように
大地を蹴ってトロールの喉元へと飛び込んだ。

月をかじり取り、満ち欠けを作るとまで言われる
その凄まじいまでの力。
長年フェンリルと共に戦ってきた私でも、
それを行使できるようになったのは、
ごく最近のことに過ぎない。

肉を裂き、骨をかみ砕く嫌な音。
身体から膨大な魔力が失われていくのを感じる。
フェンリルをヴァナ・ディールに止めておける
時間は残り少ない。

だが、トロールはまだ生きている。
すんでのところで急所を外し、右肩と引き替えに
自らの命を守ったのだ。

もう一度、フェンリルに契約の履行を求めるだけの
魔力はもう残っていない。
戦いの中、私は静かに眼をつむる。

黙想…集中。
身体に気が満ちる。

魔力とも生命力とも違う、この感触。
敵と渡り合い、攻防を繰り広げるときにのみ、
隅々へと広がるそれを、ウィンダスの生物学者は
互いが持つ晶力の摩擦から生まれるエネルギーだと
解説する。

心は静。
身体は動。
器の水をこぼさずに素早く動かすような…。
先人たちから教わった技の極意を
もう一度噛みしめる。

左足を前。
右足を引く。
闇の杖を両手で持ち、左手をゆっくりと肩口へ。
右手は耳のあたりに動かし、杖の先を天へと向ける。
ひんがしの国に伝わる刀の構え…八双だ。
防御を捨て、打撃の強さ、速さ、そして正確さを取る。

召喚獣を行使するためにアストラル系の素材を織り込んだ
ローブでは、もとよりトロールの攻撃を避ける事も、
防ぐことも難しい。

それならば守りなど捨てた方が良い。
フェンリルの力を前にすれば、
敵が私などに見向きもしないことを信じる。

トロールは最後の生命の火を燃やすがごとく、
まだ動く左手で斧を振り回す。
魔狼フェンリルはそれにひるむこともないが、
私の魔力がつきればさしもの彼もヴァナ・ディールに
止まっている事はできない。

そうなる前に…!

私は息を吐き出すと、満ちた気力を
杖の先の闇石に乗せて、一気に振り下ろした。

トロールの引き締まった筋肉に打撃を加えれば、
当然のこと杖は反発を受け、跳ね返される。
だが、その時発散される力を、この技では利用するのだ。

手首に、肘に、肩に伝わる打撃の衝撃を、
満ちた気力を媒介にして魔力へ変える。
身体の、または頭の中のどこかにある
空になった魔力の泉に、新たな力が満ちていく。

フェンリルもそれを感じたのか、遠吠えを上げる。
力を解き放てと叫んでいる。

今度こそ、最後だ。
私は再び杖を構え、最後の魔力を振り絞った。

「噛み砕け、フェンリル!」

【メニュー】
■召喚士レベル上げとサポートジョブ
2005年10月の記事に「あと2年くらいで75になれる」と
書いてあった召喚士ですが、途中で吟遊詩人を1から75にしてみたり、
メリポばかりやっていたり、挙げ句の果てには半年くらいFFXIを
プレイしていない時期があったりして、目標には届いていません。


日記を調べてみると、ちょうど1年くらい前にはレベル38、
このあと半年ほどほとんどログインしなくなっていたのですが、
2007年4月にはレベル50前後。
またブランクがあって2007年9月には60前後です。

パーティーは二桁に届かないほどしか組んでいないので、
ソロ主体にしてはけっこうなペース。
この記事を書いている現在では召喚士66となっています。

召喚士のソロは、カーバンクルやフェンリルなど維持費の低い
召喚獣をぶつけ、履行をして召喚獣がやられそうになったら
離れて再召喚というパターンと、レベル50からダブルスラップなどの
強力な履行が使えるシヴァなどを召喚し、一気に片付けるパターンが
あるわけですがど持久戦だと維持費が、短期戦だと消費MPが多く、
ヒーリング時間も長くなります。

結局、フェンリルは維持費も低く、通常攻撃も強いうえに間隔が短く、
消費MPが小さく威力もあるクレセントファングで
麻痺もしてくれるので、フェンリル主体になることが多いです。

慣れないころはクレセントファングを使っては離れて再召喚の
繰り返しでしたが、これは通常攻撃を当てている時間が短いので
さすがに効率が悪く、フェンリルのHPの減りを見て
2度、3度クレセントファングを使ってから再召喚となり、
最終的には今出しているフェンリルで倒せると思ったら、
自分も一緒に殴るようになりました。

そうなると、自然に両手棍スキルも上がります。
命中率も攻撃力もスキル上昇と共に強化されます。
両手武器の強化のおかげか、自分の殴りも意外とバカにできず、
効率アップのために重要となってきます。
両手棍のWS、シェルバスターが使えるようになってからは
シェルバスターで相手の防御力を下げ、クレセントファングを
撃つなどの連携攻撃もするようになりました。

ちなみに、経験値の90%以上はソロで稼いでいますが、
時々パーティーに誘われることはあります。
よく、召喚士はケアルだけなんて言われた時期もありましたが、
忍盾なら大地の守りを使うし、食事を消されてしまうコリブリ
狩りではフェンリルの下弦の咆哮で命中率を
アップさせたりもするので、割と忙しいです。
また、召喚士はケアルIIIまでしか使えないので、
カーバンクルのルビーの癒しを実行しつつケアルしたり、
MP余ったらプチメテオを撃つなんてこともして、
けっこう楽しくやってます。

さて、召喚士として大きな転機となったのは、
やはりレベル65から使えるフェンリルの履行、エクリプスバイト。
維持費は低いけど、強力な攻撃がなかったフェンリルの
弱点を補えるありがたい技です。

ですが、これで大幅に効率アップしたかと言われると
けっこう微妙なところで、一匹あたりの消費MPは
明らかに増大してしまいました。

とは言え、戦闘時間は大幅に短縮されるのでヒーリングが
頻繁になってもトータルとしては問題なし。
ただ、格上の敵には当たりにくいので、
開幕はクレセントファングで麻痺させてから
2発目でエクリプスバイトを使うなんていう工夫も必要。

そして次の転機はレベル66のスピリットテイカーです。
レベル66になった時点では両手棍スキルが208しかなく、
微妙に足りなかったのですが、メインとなるシーフは
両手棍が使えないので、詩人でスキル上げに行きました。

短剣がメインだった私は、両手棍のように攻撃間隔の
長い武器がたいへん苦手です。
そこでなんとか速く攻撃しようと思って考えついたのが
詩/侍でした。

スキル上げのパーティーにマーチマーチをかけ、
自分はワラーラターバン、スウィフトベルト、
ダスク手足などを装備してヘイスト強化。
さらにブルタルピアスを装備してダブルアタックを
出せるようにします。

加えて八双の構えをすればさらにヘイスト10%相当に
なるわけです。当然、ストラップは攻撃速度アップの
ソードストラップです。

これがかなり当たりで、周囲の人々も驚くほどの
速度で両手棍棒を振ってます。
スキルもあっという間に上がって216になり、
スピリットテイカーも修得。

余談ですが、詩/侍でも星眼の構えと心眼を駆使すれば、
同じ強さのカニに両手棍を使ってソロで勝つことが
できました。

そんな体験から考えついたのが、
冒頭でも書いた召喚士/侍というジョブの組み合わせです。

スピリットテイカーは与えたダメージをそのままMPに
変換するWS。コリブリ狩りのように、自分も一緒に
殴るスタイルの戦いだったら、TPを貯める速さが
そのままMP回復の速さに直結します。

一般的にはサポシーフにして不意打ちテイカーを
決めることによって、テイカー必中クリティカル
にするのが一般的ですが、ストアTPと八双、
そして黙想があればTPが貯まる速度はサポシーフの
比ではないはず。

と、いうわけで実際に試してみました。
まず戦闘前に大地の守りでストンスキンをします。
白と違って途中でブリンク、ストンスキンを
かけられないので再召喚以外でこれが切れないように
かなり注意しないといけません。

まずフェンリルを召喚し、心眼を使ってから
コリブリにぶつけます。
エクリプスバイトを実行し、ダメージを与えたら
自分も抜刀し、八双を使って戦闘開始です。

エクリプスバイトを使った時点でMPはだいぶ
減っているので、装備も命中主体のものに変えます。
現状では指がラジャスとスナイパー、首がクジャク、
腰はヘイストと命中を兼ねたスウィフトベルトです。

なお、テイカーはTP300貯めても威力は2倍程度なので、
TP100で即撃ちするのが効率的。
黙想はヒーリング後すぐか、戦闘が終了前に
もう少しでテイカーが撃てそうというタイミングで
使ってます。

結論としてはかなりの効率アップ。
以前は丁度のコリブリを2匹か3匹倒したら
ヒーリングという感じでしたが、現状だと5匹か
6匹くらい続けて倒せます。
狩り場独占だったのもあり、専心なしの状態で
時給3000弱というところ。

デメリットとしては、やはり張り替えに備えて
ブリンクやストンスキンをかけ直せないという点です。
ただ、これは星眼と心眼を使って回避することが
できなくはないので、テクニック次第。

あとなんとかしたいのはストアTPの問題。
ラジャスリングとサポ侍のストアTPで一撃11を
貯める事ができるのですが、9発殴って99は悔しい。
これを9発で100にするためには、あとストアTPが
2必要です。
クジャクの護符を剣侠の首鎖にすればストアTP+1に
なるのですが、これは75になってブルタルピアスが
装備できるまで解決しなさそうです。

と、まあ召/侍は始めたばかりですが、
これはなかなか面白い。
やはり使えるアビリティがいろいろあるのが
新鮮だったりします。

召喚士は基本的にレベルが上がれば上がるほど
強力になっていくという印象がたいへん強く、
最初の苦境さえ乗り切ってしまえば、
モチベーションを維持しやすいジョブだと思います。

あとはのんびりいろんなことをしながら
75まで上げて行くつもりです。
アルタナの新ジョブをどうからめられるかと
いう点もたいへん楽しみ。

※追記
サポシーフと比較してみたところ、
TPが貯まる速度では圧倒的に
サポ侍の方が上でした。
が!
不意撃ちによるテイカーの威力アップが
凄まじく、ダメージはなんと倍。
とんずらによる逃走やトレハンなども
考えるとサポシに軍配が上がりそうです。
しかし、レベルが上がって戦闘時間が
短くなったら黙想のできるサポ侍にも
光が見えてくるかも知れません。
Yangkunlun : レベル上げ > 召喚士 : 2007/10/30 Tue 10:59
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Comment
自分も現在召喚士をコツコツあげてるので参考にさせていただきます。

召/侍おもしろそうですね!
自分は現在召喚士54なのでまだまだ先ですが・・・(ノ∀`)
Uebee : 2007/10/31 12:29
実にヤンさんらしいトライアルですね〜w
非常に面白く読ませて頂きました!

八双・星眼使いこなせるようになったら、いつでもメイン侍できますねww
trimax : 2007/11/01 19:50
>Uebeeさん
召喚士はレベル上がれば上がるほど
強くなるのでモチベーション高まりますよ!
私はほぼソロなのでそのうち追い抜かれそう…。

>trimaxさん
メイン侍も興味あるんですが、
シーフ装備が他の前衛装備と
ぜんぜん被らないからやりにくいです…(笑)
ヤン : 2007/11/02 13:00
独特のアンクルからの組み合わせの妙味というやつですね、数えるくらいのパーティーを一緒に遊べたのはよかったです。
加療のため平日のインは今控えてますが、休みとかインしたときはまたあそべるといいなぁ。
せびこさん : 2007/11/03 13:24
久々に見たら更新されてた(*^^*)
ヤンさんの記事を読んでると
ソロで敵と対峙して楽しく遊べるのが
いかにも召喚士らしいんだなーと
召喚士ジョブが懐かしくなります。
お空のとて壷も召喚士らしく遊べて楽しかった・・。
ありがとう〜♪
M : 2007/11/03 21:02
>せびこさん
アンクル…おじさん?
久々の新エリア、みんなでわいわいやりたいですね!

>Mさん
ほんと楽しんでますよ〜。
アルタナでても当分召喚士で遊んでると思います!
Yangkunlun : 2007/11/21 12:53
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